
Bowers & Wilkinsは1993年からノーチラスを製造しており、その綿密なプロセスは、細部にまで配慮する私達のこだわりを示している好例です。
Bowers & Wilkinsは、最高の音質を提供する製品造りのため、マテリアル、コンポーネントの選定に膨大な時間や細かい配慮を注ぎ、完成を目指して最適なスペシャリストを配しています。ノーチラス ™のボディーに関しては、繊維強化複合材料の製造エキスパート企業である、Raceprepのサービスを採用しました。その複雑な形状から、Raceprepのエンジニアは、コンピュータ解析で最適であることが分かった樹脂を使用して、ノーチラス™シェルをほとんど手作業で完成させました。この上なく優れた剛性と耐用性を併せ持つ製品が完成したのです。ディテールに対しても徹底したこだわりを持ち、ノーチラス™シェルを仕上げています。Bowers & Wilkinsはラッカー塗装システムをドイツから直接輸入しています。ドイツのそのシステムは、ポルシェ、メルセデスベンツといった業界をリードする高級車メーカーで採用されています。
Bowers & Wilkinsは、何年にも渡って高度な技術を有するチームを編成してきました。 彼らは手作業による組立技術と半自動生産プロセスを組み合わせて、ドライブ・ユニット・コンポーネントを完成させます– この組み合わせにより、新たなプロトタイプや複雑なパーツを迅速かつ柔軟に造ることが可能になります。このことは、国際クラスの音質をお届けできる製品の製造企業であることを物語っています。たとえば、Bowers & Wilkinsのボイス・コイルは高温樹脂を介して巻き付けて、乾燥させてから特定のオーブンで固めることで、パフォーマンスと耐用性を強化します。このような「ウェット-ワインディング」は、時間のかかるプロセスで、利益にならず不要と考えるメーカーもあります。Bowers & Wilkinsにおいては、こうしたプロセスが不可欠であると確信し、スピーカーの音質および信頼性に高い評価を得ています。
私たちの最高品質に対する取り組みとは、買い入れ部品ひとつひとつの個々の試験に始まり、自社生産ラインの全段階での厳しい検査、そして、すべての組立て完成品に対する最終試験に至るまでのBowers & Wilkinsのラウドスピーカーの製造工程すべてに品質手順が組み込まれていることを意味します。すべてのノーチラス™ラウドスピーカーは、最終承認証印を付与される前に必ず試聴されます。プロセスの最後までに、当社のラウドスピーカーの製作、試験、および検査に貢献するすべての担当者の名前がBowers & Wilkinsの品質証明書に記載されます。また、ノーチラスの付属文書には4機のドライブユニットすべての性能プロットが含まれ、研究所基準による音圧レベルのニアフィールド・レスポンスと制御偏差が記載されます。ノーチラス™の全体的な音響偏差は0.5デシベル未満で、これは電子クロスオーバーによって補正されます。