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Sphere / チューブ・エンクロージャー:ドライバーからの後方に向うエネルギーを吸収し、高精度のイメージングを可能にします。

Nautilus™の先細りチューブの項で、この手法が波長が小さくなるとクロスモードの共振が起きるので、帯域幅に制限があることを指摘しました。ドライバーとホルン状の喉部分の間に空洞があると高周波の性能が制限されることは、ホルンの原理によって以前から知られていました。標準のホルン型デザインにおいては望ましくないものの、この効果は高い周波数がNautilus™チューブに入ってクロスモードの共振を起こす前に減衰させるために必要なものです。


空洞はもちろん、それ自体の内部共振という問題を抱えています。もちろん、チューブを採用した元々の理由は、共振を避けるためでした。しかし、この場合は物理学が私たちの味方になりました。徹底的なコンピュータ・モデリングと実際的な試験によって分かったことは、空洞がドライバーのダイヤフラムの直径に対する特定比率の直径を持つ球体で、さらにその球体にダイヤフラムと同じ直径の穴がドライバーの真向かいにあって先細りのチューブにつながっている場合、内部共振のほとんどを排除できるということです。そのほかの残存効果は、球体とチューブ内の吸音材によって容易に吸収できます。また、球体はエンクロージャー外側の回折効果を避けるためにも理想的な形体で、その結果として音響イメージにもメリットがあります。

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